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より良い歌のために、吐く息に注目してみよう(呼吸筋のコントロール

ボイトレ始めたいけど何をやったらいいかわからない人、
練習効率を上げたい人、
呼吸をコントロールすることについて理解を深めたい人、

まずは場所を選ばず簡単なこの練習をしてみましょう。

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こんにちは、ボイストレーナーの入来院真嗣です。
普段はプロやプロの卵、ボーカルの専門学校生などに歌のレッスンを行なっています。

今回の練習方法は簡単。

アイウエオのイの口で「ssssssssss(スーー)」と息を吐き続けるだけです。  

姿勢良く繰り返し練習することで、息を吐く時の身体のバランスがしっかりイメージできるようになり、様々な発声練習の効率が上がります。

それではやり方や考え方を補足をしていきましょう。

呼吸のコントロールは表現につながる

 

生徒ねこ
……呼吸なんて生きてりゃ誰だってできるんじゃ?

A:生きるだけならね。

でも歌手はその息をコントロールして色んなバランスの声帯を振動させ、自分の見せたい世界を表現しなければいけないのです

ちなみに音楽ジャンルによっては一人が30秒近く声を出し続け、その間に他の人がコーラスでいくつものハーモニーを展開させる技術が特徴の世界もあったりするんだよ!



生徒ねこ
そっか。
で、具体的にはどうするの?

……興味なさげだね。

まぁこういうロングトーンは声帯のバランスも関係してくるしジャンルも特殊だからこれ以上話さないけど、、、

生徒ねこ
………

とにかく!

色んな高さ、色んな響きを作るには発声の、そして呼吸のバランスがとても大切。

バランスを攻略する上で同時に攻めるのも悪くないけど、まずは吐く息に注目してみましょう。

当たり前に息を吐いている時、身体がどのように使われているかを感じることは上達にきっと役に立ちます。

具体的な練習方法


・アイウエオのイの口で、
軽く歯を合わせた状態を維持します(誰かに静かにするよう伝えるときの「シーーー、」に近い状態)。

・そこから舌だけ前歯につけて、スーーーー

・優しく息を吐き続け30
秒くらいを目指し、目標1分を目安に挑戦です。

注意点

・歯を食いしばってはいけません。

上の歯と下の歯が軽く触れているくらいを維持して、顎に力が入らないように気をつけます。

また、上の歯が見えるようしっかり表情筋を使ってイの口をキープしましょう。

・上半身を固めすぎない

長く伸ばし続けようとするとお腹周りの、呼吸をコントロールする筋肉をたくさん使うのが感じられます。

この時、お腹周りに意識がいきすぎて上半身が丸く、前に倒れてしまうのはよくありません。

どうしても倒れてしまう人は脇腹の少し上、肋骨の下側に触れ、息を吸ったらなるべく広さをキープしようとしながら息を吐いてみてください。

最後に

この練習は声を出さないので練習場所に困りません。

ボイトレしたいけど声を出せないとき、声帯は休めたいけど日頃からもう少し何か練習をしたい時、是非この練習をメニューに加えてみてください。

呼吸をコントロールする筋肉が安定してしっかり働くようになれば次第にあなたの歌声に変化が現われるでしょう。

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